IE9ピン留め

《略歴》宮崎県出身。東京芸術大学卒業。同大学院修士課程、博士後期課程に学ぶ。ロータリー財団国際親善奨学生、イタリア政府給付奨学生としてイタリア・ミラノに留学。東京在住。
by tomokarco
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都立大江戸高校合唱部指導

2010年
3/12 コンサート(東京)
6/12,13 『ラ・ボエーム』マルチェッロ役(東京)
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新ブログ開設のお知らせ
Ciao tutti! みなさん、こんにちは!
 みなさん、大変お待たせいたしました。このたびブログをリニューアルいたしました。下記をクリックすると新ブログへジャンプします。今後とも応援をよろしくお願いいたします。


今月の歌を毎月配信
「バスバリトン歌手・川田知洋オフィシャルブログ(新版)」



Ciao! またね!
# by tomokarco | 2010-04-01 19:36 | その他
重要なお知らせ
Ciao tutti! みなさん、こんにちは!
 インターネット環境の不具合により、しばらく更新停止いたします。ブログのリニューアル準備中ですので、いましばらくお待ちください。

 出演情報、レッスンなどお問合わせ先: musicawatarte@yahoo.co.jp

Ciao! またね!
# by tomokarco | 2010-03-31 10:06 | その他
チマッティ神父記念コンサート
Ciao tutti! みなさん、こんにちは!
 今日はイタリア文化会館での『チマッティ神父記念コンサート』(昨年10月・調布でのコンサートの再演)でした。わたしはチマッティ神父作曲の重唱2曲と、同『エリコの盲人』(演奏会形式)のバラバ役を歌わせていただきました。カーテンコールでは客席のあちらこちらから「ブラーボ!」と掛け声が飛び、大盛況でした。

 終演後、臨席していたイタリア文化会館(イタリア大使館文化部)の大使と話をすることができました。イタリア政府給付奨学金によって留学させていただいた感謝の気持ちをイタリア語で伝えました。

 チマッティ資料館のコンプリ神父様からイタリアのお菓子“コロンバ”をいただきました。

 イタリアでイエス・キリストの復活祭に食べられるお菓子です。コロンバ Colombaとは「鳩」という意味で、その形に模られています。または十字架の形という説もあるようです。見た目はパネットーネやパンドーロに似てますが、食べてみるとデニッシュ生地に近い気がしました。中にはドライフルーツ、外側にはアーモンドと砂糖がついてます。

 東京でも桜の開花は間近ですが、「そういえば4年前にイタリアにいたとき、住んでいたアパートの近くに1本のソメイヨシノの木に満開の花が咲いていたなぁ…」と思い出しつつ、“イタリア・春の味覚”を堪能させていただきました。
Ciao! またね!


この時期のスーパーにはこの箱(25㎝×20㎝くらい)が山積みされています


鳩に見えますか?サイズは箱と同じくらい、けっこう大きいです
# by tomokarco | 2010-03-12 22:58 | 公演報告
かけがえのない時間
Ciao tutti! みなさん、こんにちは!
 2月25日から3月8日まで芸大入試がありました。わたしの生徒たちもその渦中で奮闘していました。結果はどうあれ芸大で勉強できることの喜びが実感できる状態になってから入学してもらいたいというのが本音です。

 というのは、音楽の世界で生き残るのは本当に大変だからです。受験生レベルに限定すると、芸大声楽科は学部に合格するより大学院修士課程に合格する方がずっと難しいです。

 修士課程合格者20人のうち、学部からストレートで合格するのは10人弱、残りは“院浪”と呼ばれる大学院浪人生と、他大学出身者です。学部生はほとんど受験するので、修士課程入試のある4年生の秋までにしっかりと力をつけて、54名中10番以内にいなければならないわけです。

 また、芸大の場合は30歳くらいで脱サラして入学する人も珍しくはありません。やはり、そういった人たちの勉強したいという覚悟は相当なものです。肉体的・精神的に20歳前後の学生とくらべて安定しているというものあって、常に成績上位をキープしています。

 そういった環境で学ぶわけですから、少なくともわたしの生徒たちには、友でありライバルでもある同級生たちに埋もれることのないように、学習意欲をもって入学しその後も維持し続けてほしいです。

 そしてもう一つ…、芸大に再度挑戦する人は、この浪人生活を音楽人生のなかでかけがえのない時間にしてほしいです。わたしも芸大合格を果たすために2年間浪人しました。レッスン、練習、またアルバイトが生活パターンの中心になると思いますが、受験勉強だけして入学したのでは音楽的素養は高校生と変わりません。極端にいえば、高校に4年も5年も通ったようなもの、時間をムダにしています。ですから、受験勉強+アルファのことをやる(身につける)のをお勧めします。

 例えば、1週間に1演目はオペラのDVDを観賞するというのはどうでしょう?1か月で4演目、盆暮れを除いても来年の受験までに40演目以上のオペラを知ることができます。これは本当にすごいことです。指揮者、演出家、キャスト、どこの劇場でいつのライブ録画かをノートに記録しておきます。どんな演出だったとか簡単な感想も書いておくといいでしょう。間違いなく芸術的センスが磨かれます。

 東京・上野の東京文化会館の4階にある音楽資料室には、国内で市販されているほとんどの視聴覚資料(DVD・CD・LD・レコード)、楽譜、書籍が所蔵されていて、誰でも無料で利用できます。

(東京文化会館・音楽資料室 http://www.t-bunka.jp/library/index.html

 地方の方は、最近は地域の図書館や公共ホールの視聴覚ブースでもクラシック音楽のソフトが充実してきているので、覗いてみてください。

 また英語、声楽の学習過程で歌うイタリア語やドイツ語など、語学を学ぶのもいいです。1年間あれば多少の会話力は身につきます。芸大では外国人歌手や先生による公開レッスンがしばしば行われています。そういったときに通訳を介せず自分から先生に話しかけることによって、より深いものが吸収できるでしょう。留学だって、普通の人よりも3~4年は早く実現すると思います。

 高校生は、日中は学校の授業、夜はレッスンや練習でいっぱい一杯で、たとえオペラのアリアを勉強していたとしても、その観賞に充てる時間はとてもとれなかったと思います。大学生になってからも、最初のうちはそれなりに授業が詰まっているので、じっくりと腰を据えて外国語会話を学ぶことはできません。

 かくゆえに、比較的時間に融通の利く浪人生活は足踏みではなく、音楽人生のうえで飛躍できるチャンスなのです。苦手な数学、理科、社会から解放された高校卒業後、音楽の世界にどっぷりと浸って音楽家を目指してください。
Ciao! またね!
# by tomokarco | 2010-03-08 18:26 | 声楽教育
手ごたえのない声は◎
Ciao tutti! みなさん、こんにちは!
 最近、生徒のレッスンをしていて気になることがあって、それは母音" i "になると声が前に出てこないことです。他の母音のときと比べて、極端に声が小さくなります。息の流れに反して“止まった音”になっています。母音" i "は、その人によって口から外に発されますが、裾元を引っ張られて、自由に空中を飛ぶことができないでいるように思えます。

 これは喉に必要以上の力が入っているからです。

 そこで生徒には、母音"a"で歌わせてから「その口の中の状態を保ったままで" i "を歌ってごらん」と助言します。そうするとうまくいきます。

 適時、指導したあとに生徒から共通して出てくる感想は「何もしなくても勝手にと声が出てきた」です。

 ちょうどいま、バンクーバーオリンピックが開催されています。スピードを求められるあらゆる競技のユニフォームや用具は、空気抵抗を少なくなくするための開発がなされています。肺から空気を送り出して作る声(歌)も同様で、スムーズな息の流れの保持はとても大切なことなのです。

 学生時代、先生からOKをもらうときは、なぜか自分では歌っていて手ごたえを感じないというのがしばしばでした。つまり、それは自分の声がすべて体の外に出ているから、自分にはよく聴こえないのです。

 歌っていてほんのちょっとでも声を無理やり出している感(頑張って歌っている感)があれば、すべての声を出し切っているとはいえません。外に出たがっている声を足かせのように体の内側へ引っ張る原因がどこかにあるのです。心地のいい声は誰だっていつまでも聴いていたいもの、すべてフォルティッシモで歌えというわけではなく…声はわざわざ出し惜しみするものではないのです。
Ciao! またね!
# by tomokarco | 2010-02-26 16:42 | 声楽教育
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